脱炭素化と気候変動対策に540億円出資へ

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米国の富豪で前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏は6日、米国の脱炭素化と気候変動対策に5億ドル(約540億円)を出資すると発表した。

マイケル・ブルームバーグ氏。
米ニューヨークにて(2019年5月15日撮影)

 慈善家としても知られるブルームバーグ氏の発表によると、5億ドルは2030年までに全米およそ250か所の石炭火力発電所の閉鎖と新設阻止を目指す取り組み「ビヨンドカーボン」の立ち上げに充てられる。

 ブルームバーグ氏は声明で、「気候変動をめぐっては私たちは時間との闘いのさなかにあるが、少なくとも今後2年はこの問題に対する連邦政府の大胆な行動はほぼ期待できない」「母なる自然はわれわれの政治日程など待ってくれず、私たち自身も待っていられない」と指摘した。

 これまでに289か所の石炭火力発電所を閉鎖させた過去の気候変動への取り組みも含めると、ブルームバーグ氏の出資は合わせて10億ドル(約1080億円)に上るという。

 米経済誌フォーブスによると、ブルームバーグ氏の資産は推定555億ドル(約6兆円)。同氏はこれまでにも気候変動や銃暴力、オピオイド問題、公立学校・大学の割高な授業料といった米国が抱える主要課題の対策に巨額な資金の寄付を表明している。

via 【AFP=時事】【翻訳編集】AFPBB News

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